原材料価格の高騰、労務コストの上昇に対し可能な限りコストダウンに取り組んでまいりましたが、現状の価格を継続することが極めて困難な状況となって参りました。つきましては、不本意ではございますが、下記の通り令和4年11月1日(火)よりオイル交換、タイヤ交換の価格を改定させて頂きます。
エンジンのオイルフィラーキャップを緩めておきます。キャップを緩めることによってオイルの排出がスムーズになります。
レンチでドレンプラグを緩めます。この時点では緩めるだけにして取り外さないでおきます。
ドレンプラグを押しながら緩めます。
ネジ山が終わったところでドレンプラグを素早く離します。勢いよくオイルが排出されるので廃油処理箱などで受けます。
オイルフィルターを交換する場合は、オイルフィルターレンチで緩めて取り外します。オイルが排出されるので同様に受けます。
新しいオイルフィルターのパッキンにエンジンオイルを薄く塗ります。こうすることにより、オイル漏れを防ぎます。
エンジン側に取り外したオイルフィルターの古いパッキンが残っていないことを確認し、新しいオイルフィルターを手で取り付けます。
オイルフィルターレンチを使用して、メーカー指定のトルクや取り付け方法に準じて締め付けます。
ドレンプラグのパッキンを新しいものに取替えます。再使用はオイル漏れの原因になります。
パーツクリーナーで周囲の汚れを洗浄し、ドレンプラグを取り付けて、指定のトルクで締め付けます。
新しいオイルをオイルジョッキで規定量注入しオイルレベルゲージを確認します。注入が終わればオイルフィラーキャップを締めます。
暖気した後エンジンを切り、数分待ってからオイルレベルを再確認します。少ない場合は適量までオイルを補充します。